こんにちは、尼子 千です。
今回は「ボスカイオーラ」を解説します。
本来の「ボスカイオーラ」は「森の」という意味でキノコとお肉を使ったパスタですが
日本では「きこり風の」という意味で通っており主にキノコ、トマト、ツナ缶を使うレシピが多いです。
そのため今回はそちらの「ボスカイオーラ」を作ろうと思います。
材料 (2人前)
・お好きなキノコ3種 (適量)
・ツナ缶 (1缶)
・トマト缶 (100~150g)
・にんにく (1片)
調味料
・塩 (適量)
キノコはしいたけ、エリンギ、マッシュルーム、しめじなどなんでも大丈夫です。
使用パスタは1.6mm~1.8mmです。(ペンネやブガティーニでも可)
①まずはフライパンにオリーブオイル(大さじ2)、包丁の腹で潰したにんにくをいれ弱火で加熱。

オイルにニンニクの香りを移す行程です。
ふつふつと泡が出てくるので両面こんがり揚げるように加熱します。
②にんにくがこんがりしてきたら取り出し、強火に変えキノコを炒めます。

下味に軽く塩を振っておきます。
キノコは弱火だと香りが半減するので強火でサッと炒めます。
③焼き色がついてきたら中火に変えツナ缶をいれよく炒め、トマト缶(100~150g)をいれ弱火で8分煮込みます。

もしツナ缶の臭みが気になる方はキノコより先に炒めてください。

あれば黒オリーブを潰してここで入れます。
もしトマトが煮詰まってきて焦げそうになったらパスタを茹でるお湯を少し足してあげてください。(水でも大丈夫です)
④最後にパスタの茹で汁(大さじ3)、アルデンテのパスタ、オリーブオイル(大さじ1)をいれグルグルとよく混ぜ合わせて完成。

お好みで盛り付けた後粉チーズをかけてください。
「ボスカイオーラ」

キノコの旨みがトマトに染みてとても美味しい!
ツナ缶の相性も抜群です。

キノコがたくさん余っている方は是非お試しください〜。
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