こんにちは、尼子 千です。
タイトルと名前を見て似ている部分が・・・。
そう、自分の名前は「千と千尋の神隠し」から取っています。
そして今回はそのジブリ作品の舞台と言われている地、台湾の「九份」(きゅうふん)へ行きます。
※ちなみにとても世界観が似ていますが宮崎駿監督からは舞台ではないと公式に否定されています。
あくまで噂ですね!
実際に見て感じてみようと思います。
まずは・・・
2019年1月1日、台湾に着いてまず初めに向かうのは・・・
台湾の寺院「龍山寺」

「四大外国人観光地」「台北の三大廟門」の1つで台湾を代表するパワースポットです。
新年から縁起が良い!

雨ですがたくさんの人がいます。
台湾では寺院が多く日常的に参拝に行く人が多いらしいです。

柱に龍!
すごい緻密です。

これどうやって作っているのだろう。
かっこいいですね。

観光客が天井を見上げていたのでみると・・・。
これはすごい、言葉が出ないです。

新年一発目「龍山寺」、とてもパワーをいただきました。
幸先いいですね!
お次は中正紀念堂へ
「龍山寺」の次は「中正紀念堂」へ。
大忠門から入ります。

「中正紀念堂」は台湾の三大観光名所の1つであり初代総統である蒋介石の顕彰施設です。
つまり蒋介石の功績や善行を広める場所ですね。

こちらが「中正紀念堂」
蒋介石を追悼するために建てられた建築物なのでやはりスケールが違う。

中に入ると蒋介石のブロンズ像があります。(中国の方面を向いているらしいです)
ここ「中正紀念堂」では毎日「近衛交代式」をしておりここの名物となっています。
ちなみにすごい数の観光客が見にきておりカメラを構えていますね。

この圧倒される近衛兵の揃った足音と銃を床に打ち付ける交代式。
鳥肌が止まらないです。
近衛交代はあらゆる国でやっていてテレビで見たことはありますが実際にみると迫力が全く違いますね。
すごい、の一言です。
追悼施設「忠烈祠」へ
さてお次は「忠烈祠」(ちゅうれつし)へ。

「中正紀念堂」は蒋介石の追悼施設でしたが「忠烈祠」は国のために亡くなった方(約33万人)の追悼施設ですね。
門には「萬古流芳」とありますが永遠に名声を残す、という意味らしいです。

追悼施設に永遠に名声を残すという意味の言葉が門に書かれているのって心にくるものがありますね。

雨が上がり青空が見えてきました。
次は今回のメイン、千と千尋の神隠しの舞台と言われている「九份」へ行きましょう!
千と千尋の神隠しで食べていたあのぶよぶよ・・・。
さてついに着きました。
九份は台北の東北約30kmに位置する山間の小さな町で基本的にバスかタクシーで行きます。

商店街で色々なお店があります。
「九份」は夜になると綺麗にライトアップされるのでそれまではお店をブラブラします。

ガヤガヤしていて楽しいですね。
それにしても八角の匂いがすごい・・・。
歩いているとあるものを見つけました。

こちら「肉圓(バーワン)」という台湾料理。
「千と千尋の神隠し」を見たことがある方はお気づきかと思われますが・・・

このシーンで食べていたぶよぶよと噂されていたものです。(画像はスタジオジブリより)
映画みたいにジュルジュル食べることはできませんが独特の風味でした。
ちなみに最近あのぶよぶよはシーラカンスの胃袋と判明したらしいです。
宮崎駿の食センス・・。
屋台を回っているうちに暗くなって来ました。
ジブリの世界「九份」
そろそろ暗くなってきました。

綺麗にライトアップされます。

少しずつ「千と千尋の神隠し」の世界観が見えて来ましたね!

テンションが上がって来ました。
九份はライトアップされてからががスタートですね。

どんどん階段を降りて行きます。

ここはかなりジブリの世界です!
高低差があるフロアと漢字が良い雰囲気を出しています。

この雰囲気を味わえるだけで台湾にきてよかったと思います!
台湾最高!
最後に
台湾を代表するパワースポット 「龍山寺」
蒋介石の追悼施設 「中正紀念堂」
国のために亡くなった方(約33万人)の追悼施設 「忠烈祠」
そしてジブリの世界 「九份」
どれも素晴らしい観光名所でした!
台湾は他にも「台北101」や「士林夜市」などまだまだたくさんの名所があるのでまた機会があれば行こうと思います。
以上、最高の台湾旅行でした〜。

台湾の野良猫!
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